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いのしし祭り

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まちに待ったいのしし祭りの朝一番、農園の池の前で猟師と猟犬のグループに遭遇。そのグループの中に知り合いがいたので、ちょっと立ち話。今日のいのしし祭りのための準備かと尋ねたら、今日はうさぎの狩りの日だった。でも、うさぎたちは農園の母屋の近くに逃げて身を隠しているって。母屋のほうには猟師は近寄れないから。雨の日で始まったいのしし祭り。猟師も今日はお手上げかな。
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by bulichellanippon | 2009-11-29 23:14 | 農園や近郊でのできごと

いのしし祭り

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2009年11月29日いのしし祭りが開幕した。街を興して冬の活性化を図る催し物は41年続いている。屋台もどきの店が並び、イノシシのサラミ・サルシッチャ(ウインナー)・羊のチーズなどが売られる。一方では、オリーヴの木で火をおこし、イノシシのサルシッチャが焼かれ、とうもろこしの粉で作ったポレンタと地元のワインで楽しむ。冬の寒空の街に活気が戻る。私も一緒に街の人とイノシシをほおばる。BUONO!(おいしい) この地の人は骨いがい全て食する。捨てるところなんてない。全て私たちの血となり肉になる。ここで私が習ったこと。おいしい時期においしく食べる。旬の時期を皆よく知っているのだ。
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by bulichellanippon | 2009-11-29 22:53 | 農園や近郊でのできごと

SYRAH シラー100%

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2009年9月19日、SYRAH シラー リリース。オーナー宮川さんの名前で誕生。
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by bulichellanippon | 2009-11-24 02:04 | ビオ ワイン

いのしし料理

c0226907_18522743.jpgいのしし狩りの季節がやってきました。ラウラも腕をふるいます。

ラウラレシピ

いのしし煮込み

材料
4人前

猪肉     800g
玉ねぎ    1個
にんじん   1本
にんにく   1かけら
セロリ     1本
ローリエ    2枚
パセリ     少々
ローズマリー 少々
赤ワイン    コップ半分
トマト缶詰   200g
黒オリーヴ  お好みで


作り方
①イノシシの肉をぶつ切りにして、鍋に入れ、塩をふりかけ、強火で煮る。
②水が出てきたら捨て、また火にかけ、それを繰り返し、煮詰める。
③オリーブオイルで刻んだにんにく、玉ねぎ、にんじん、セロリをキツネ色になるまでよく炒め、煮て臭みを取ったイノシシの肉を入れる。
④赤ワインを入れ、アルコール分を飛ばしたら、トマトの缶詰、ローリエ、パセリ、ローズマリーを入れて中火で煮込む。
⑤水分が蒸発した時は水を足して調節する。
⑥煮たあと、お好みで黒オリーブを加え、熱いうちにサーブする。
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by bulichellanippon | 2009-11-21 18:56 | 農園や近郊でのできごと

農園の風景

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小金色に輝く大地。まるで金色の絨毯を敷きつめたよう。
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by bulichellanippon | 2009-11-21 18:45 | 農園や近郊でのできごと

農園の風景

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毎日変わる夕日の色。空の色が毎日変わる。オレンジ・ピンク・ムラサキ・水色・赤・だいだい色…どの空もみなすばらしい、一日の終わりを告げる色。
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by bulichellanippon | 2009-11-21 07:29 | 農園や近郊でのできごと

農園の風景

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農園の中にある60年前に作られた池。私たちの散歩コース。真夏の日照り時のぶどうの救世主、オアシスだ。ブリケッラ農園の名前の由来はこの池から発祥しているという。池を作ったとき、底からブリ・ブリと水が湧き出たそうだ。ほんとうかな。
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by bulichellanippon | 2009-11-21 07:23 | 農園や近郊でのできごと

オリーヴの収穫

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農園の大きさは東京ドームの約8倍。その丘陵の中にぶどう畑とオリーヴ畑が広がる。毎朝晩の愛犬レオの散歩は欠かしたことがない。天気の日はもちろん雨や風の日も毎日歩く。
朝、誰かに見られている感じがしたら、それはお月さま。白い月が私たちを見つめている。西に目をやれば、畑の向こうに広がる碧い海。その上に浮かぶナポレオンが99日間幽閉されたエルバ島・アレッサンドロ・デュウマの岩窟王が舞台となったモンテクリスト島が姿を現す。赤ん坊が泣く声が空から聞こえてくると思えば海からかもめがやってきたり、鷹が獲物を探して空を舞っている。時々出くわす野うさぎたち。小犬と間違えて遭遇した子ギツネ。雨の日に残すいのししの親子のかわいい足跡。果物畑にロマンチックに飛び回る蛍たち。季節にたわわに実る桃・イチジク・杏を木からもぎ取り、その場で丸かじりする。甘い汁が指をつたい流れ落ちる。有機栽培で育てられた野菜たちは、あまり手を加えずに食卓に上る。星の観察記録など不可能なほどの満点の星。まるでプラネタリュームにいるような錯覚をおこす。大きな星屑が流れ、驚いて願い事をすることを忘れる。
イタリアに来る前に一冊購入していたアグリトゥーリズモの本を握りしめ、初めてこの農園を訪れたとき、父のふる里の風景に似ていてホッとした。すぐに一目惚れ。日本で独学でイタリア語を勉強していた時から、いつかアグリトゥーリズモ(農園民宿)で働きたいと思っていた私。すぐに交渉。その願いは叶った。
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by bulichellanippon | 2009-11-19 01:16 | 農園や近郊でのできごと

オリーヴの収穫

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今年も豊作。
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by bulichellanippon | 2009-11-16 06:11 | 有機栽培

1,000歳の山の主




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オリヴォーネ。そのオリーヴの木はそう呼ばれてこのスヴェレートの人々に愛された。
アスパラガスやきのこ採りの時期に山に入ると待ち合わせ場所として使われ、また、オリヴォーネのほうへ行ったよ。そう言えばどちらの方向か誰もが察しがついた。
このオリヴォーネ、さてどんなオリーヴの木なのか。
半年前よりチーフのステファノから存在を聞かされ早くご対面したかった。

イタリア語でこのオリヴォーネのようにオーネとつくと、大きいことをあらわす。
どんなに大きいのだろう。
スヴェレートの街をすり抜け、山をぐんぐん登って行く。
20分過ぎた頃だろうか、小さな村プラータに到着した。
その村も更にすり抜け、歩道のない、けもの道を走る。
ステファノが幼少時代に遊んだ山である。
しばらくして車から降り歩き始めた。
夜、暗くなったら歩けないだろうと想像する。
砂利道の坂道を少し下った辺りで、目の前が開けた。

ここだよ。
前方にオリーヴ畑が広がる。
どれが1,000歳の木なのか。あまり、他のものと変わらないような気がするけれど。
そんな私をオリヴォーネは、その時すでに右手から覗き込んでいた。
これだよ。
指差すステファノの右方向にオリヴォーネは、ひっそりとたたずんでいた。

目の前にそびえ立つ巨大なオリーヴの木。
これがオリーヴの木?一瞬、目を疑う。
巨大すぎて、すぐにはオリーヴの木だと受け入れられぬほどの姿をしていた。
自然のままに生きるとこうなるのか。
張り巡らせた枝は太く、大人ふたりが両手を伸ばしても枝の先に届かない。
500年剪定もされずにいたオリヴォーネの木の葉は多い茂り、傘のようになって地べたの部分を黒く覆いつくしていた。
木の下にもぐると、たくさんの黒い小さなオリーヴの実が落ちていた。
病気になると皆、このオリヴォーネのオリーヴの実を絞り、いただくらしい。

しばらくオリヴォーネを見つめた。
まるで、山の主に出会ってしまった、そんな不思議な気分であった。

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by bulichellanippon | 2009-11-15 00:36 | 農園や近郊でのできごと
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ブリケッラ農園に腰を下ろして 早6年。有機栽培のぶどう オリーヴ 野菜 果物に囲まれた生活の中で 心がビオになっていく そんな農園で起こるできごとを お伝えしたく 四苦八苦で取り組んでおります。


by bulichellanippon
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