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農園のオアシス

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春がきたのかな。
もう春かな。

今朝はネッシー君を怖がらせてはいけないと思い、愛犬レオにリードをつけた。
もう、ネッシー君のお住まいは判ってしまったから。
実を言うと、少し早めの昨日の夕方の散歩で、再びネッシー君を発見したのだ。
発見したのはレオ。
レオがいなかったら、ネッシー君の存在にも気づかなかったかもしれない。
ネッシー君のお住まいにレオが近づいたとき、バシャリと音を立てて、ネッシー君は池に飛び込んだ。
ところがレオはまだその場から離れない。
そして、もうひとつバシャリと……確かに聞いた。確かにその音は2度したのだ。
ネッシー君はすでに池の真ん中。
そのバシャリの正体は、水面には上がってこなかった。

私は確信した。
メスがいる!
キジのオスが飛び立つとき、必ず近くにメスがいるという。
オスが気を引き、メスを隠す作戦らしい。
このネッシー君はやっぱりオスだった。
オーナーに名をつけられたネッシー君。ネッシー君って、まだオスかメスかも判らないのにと内心思っていたのだが。
それにしても嬉しい限りである。
カワウソの夫婦がブリケッラ農園の池で暮らし始めた。
もしかしたら、彼らの子どもにも いつか会えるかもしれない!

カモたちともうまくいっているよう。
池にはたくさんの仲間たちが暮らしている。
そうそう、くちばしの黄色いタロハナ夫婦も健在で、今では彼らの子どもも泳いでいる。

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今朝はネッシー君が自ら出てきてくれた。
2羽のキジにも出くわした。
嬉しいな。嬉しいな。春はもうそこまで近づいている。
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by bulichellanippon | 2010-03-14 19:08

農園のオアシス


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毎日の散歩。
朝・晩 愛犬レオと歩く。何日歩いたのだろう。何キロ歩いたのだろう。その間、私はすばらしい体験を何度 繰り返したのだろう。あるときは小犬と間違えて こぎつねに遭遇、あるときは うさぎとおいかけっこ、あるときは いのししのあたまが土の上に置き去りにされていて、目があってぞっとしたこともあった。
誰かに見られていると感じたのは、動物たちだけではない。お月さまには、いつも見られている。朝の白い月。気が付くと私たちを見つめている。夕日に見とれる背中越しには、もうお月さまが輝いている。

今朝、私は農園の池で、ある仲間に出会った。
その仲間は、はじめ池にバシャリと音をたてた。
その姿が水面に浮かんだとき、一瞬なんだか判らなかった。
大きな魚?口を大きく開いているように見えたのは、よく見ると頭にも見える。
へび?へびにしては体型がおかしい。
体が三頭身のようにも見える。ツチノコか?ツチノコは泳ぐのか?
私たちは水中を泳ぐその生き物を必死で追いかけた。
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大きなネズミ?イタチか?なんだ?
この動物は、いったい何という名前なのか?
全身が見たい。顔をよく見たい。そんな想いがあって、私たちは しばらくその生き物を見つめていた。

泳ぎ疲れたのかロープの上に腰を下ろした。
私たちが追い掛け回したせいで、陸に上がれず困ったにちがいない。
いいところに排水ポンプのロープが張ってあった。
ロープに腰掛けると、ほほを両手で洗ったり、右手で左腕をなでたりした。
顔の辺りが白く、白いひげが生えているように見えた。
今まで誰も気づかなかった。
毎日歩く池の周りである。今日初めてご対面した その仲間にあいさつした。
どこから来たのかな?引越しはいつだったのだろう。それとも、たまたま今日遊びにきたのかな?
オーナーが「ネッシー君」だな。とぽろり。
最近よく名をつける。
ネッシー君では、たまにしか会えない気がする名である。
まぁいいか。ネッシー君よろしくね。

カワウソのネッシー君、農園の池に住まいを構えたようである。
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by bulichellanippon | 2010-03-13 01:07 | 動物

農園の新人さん

c0226907_19474171.jpg 1ヶ月間ほどお便りできずにいました。その間にも、さまざまなことがありました。少しずつお知らせしていこうと思います。まず、ネコが増えました。私がいた5年間、多いときでは7匹いたネコたちが色々な理由で去っていき、今では1匹になっていました。そのネコの名は「まるこ」で、こちらの方が聞くと男性名なのでオスネコと思うかもしれませんが、れっきとしたレディーです。最後まで名無しだった彼女につけたのが、ちびまるこちゃんのまるこでした。
初めて新人さんに会った時、まること間違えてしまうくらい瓜二つでした。まるで姉妹のようでした。

どこからやって来たのか分かりません。とにかく人懐こくて、飼い猫だったのは間違いないようなのですが。オーナーは、うちでは飼えない!と言っていましたから、キャットフードもあげずにいました。そのうち、どこかに行くだろうと思っていたのです。ところが、まったく去るようすはなく、哀愁をこめてなくのです。農園のどこかで寝泊りしては、やって来て、足に絡み付いて離れません。

ある朝、植木鉢の影に彼女がかくれていたのが見えました。まるこにご飯をあげる時間に彼女もそこで待機していたのです。茶碗にキャットフードを入れると、まるこが食べ始めました。そこへ彼女も頭を突っ込んで食べ始めたのです。まるこは何も言いません。まるで、以前からそうしていたように一緒にご飯を食べていました。

そうなると私も何も言えません。愛犬のレオでさえ、彼女を受け入れたのですから。
一度ご飯をあげたら、途中で投げ出すわけにいきません。とことん付き合おう!そう思いました。
オーナーには黙ってご飯をあげていました。多分、気づいていたと思いますが。
ある朝、オーナーが言いました。
このネコは尾の先が白いから、「おじろ」だな。
オーナー自ら名をつけたのです。私はおかしくて仕方がありませんでした。本当はネコが好きなんですから。
私は時々間違えて「めじろ」と呼んでしまいます。
それでも彼女は、やっぱり足に絡み付いてきますけれど。

困ったことには、家の前の日よけカーテンの上で用を足してしまうことです。
初めて見たときにはびっくりしました。カーテンの上にウンチが並んでるのですから。
そのウンチも、この間の強風でどこかに飛んでいってしまいました。
フランスで50名ほど亡くなったほどの強風だったので、そのすごさはお伝えできるかと思います。

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左「おじろ」右「まるこ」

アフリカひつじも、再び1頭生まれました。
このお話しは次回にいたします。
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by bulichellanippon | 2010-03-07 20:33 | 動物
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ブリケッラ農園に腰を下ろして 早6年。有機栽培のぶどう オリーヴ 野菜 果物に囲まれた生活の中で 心がビオになっていく そんな農園で起こるできごとを お伝えしたく 四苦八苦で取り組んでおります。


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