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トスカーナワインのセレクション

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2,011年3月1日、ロンドンのThe Dorchester-Park Laneにてイタリア トスカーナ州のワインテイスティングが開催され70社が参加しました。
トスカーナ州のスヴェレートにあるブリケッラ農園の有機ワイン、COLDIPIETREROSSEコッルディピエトレロッセ・HIDEヒデ(シラー)・TUSCANIO ROSSOトゥスカーニョ ロッソ・RUBINOルビーノ・ALEATICOアレアティコもメダルを掲げられロンドンの会場へ。レストラン関係者や輸入・販売業者など700人の招待客の前で披露されました。


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2年に一度、ある規則に定められてシエナで行われる「トスカーナベストワインのセレクション」。昨年は2,010年11月19日から21日の3日間、エノロゴ(ぶどう酒醸造に関する研究家)やソムリエ、新聞記者によりブラインドワインテイスティングが行われ、それぞれの分野(計17)において金・銀・銅のメダルが受理されました。ブラインドワインテイスティングとは、ワインボトルを紙で覆い外見からではワインそのもの(ラベルなど)の判断ができないようにするテイスティング方法です。審査のために選別されたワインボトルは960本。
エノロゴ5名(3名はトスカーナ州から選任・2名は外部より選任)・ソムリエ1名・新聞記者1名の合計7名で構成された組が11組形成され、それぞれの組が3日間で約90~100種類のワインを試飲しました。
金のメダルをボトルの首にかけられたのはシラー100%のHIDE、ついで銀メダルはCOLDIPIETREROSSEとALEATICO。銅メダルはTUSCANIO ROSSOとRUBINOでした。出品した農園ワイン全てに賞をいただいたことは、私たちスタッフの誇りです。


お詫び:1週間ほどインターネット回線不能のためミニ新聞を配信できませんでした。申しわけありません。
尚、農園不在のため1ヶ月間ミニ新聞をお休みさせていただきます。次回は4月半ば頃の通信となります。
また楽しい記事をお伝えできるよう頑張ります。
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by bulichellanippon | 2011-03-10 01:50 | ビオ ワイン

いのしし

c0226907_0175047.jpgブリケッラ農園からマッサ マリッティマへ向かう途中のけものみち。ここには たくさんの動物たちが暮らしています。代表選手はイノシシと鹿。
私も時々出会いました。出会ったといっても車の中から ひとめ見ただけで、こうして目の前でご対面することは初めてのことでした。
「夕方6時になると イノシシが山から下りてきて人間とふれ合う。見せてあげるよ!」農園チーフで猟師のステファノが案内してくれました。日曜日ということもあり、私が訪問した時には、すでに数人がいのししに おやつを与えていました。体長40cmくらいの子どもから80cmくらいの大型までさまざまなイノシシたちがたわむれていました。
場所はモンティオーニにある森の中のバールです。
どうやら餌付けされている野生のイノシシのようですが、案内人のステファノ、猟師の腕がうずいたのではないでしょうか?
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by bulichellanippon | 2011-03-10 00:50 | 動物

植物魂 2

c0226907_18415018.jpg杏の花が咲き始めました。梅と同じで一輪挿しにすると、とっても風情があって気品があります。3月中旬ごろには満開になりますが、その後に吹き荒れる海風によって何本かの木は焼けてしまいます。もちろん杏の実はなりません。毎年のことですので何か対策はないかと思うのですが、こればかりはどうにもならないようです。冬の間じっと耐え春を感じると芽吹いてくる この自然のサイクルに命を感じます。
私のミニ菜園の青じそも種をこぼし、また新しい命が育っています。知人の「青じそは、ほっておいても育つ。」という言葉を思い出し、小さな芽を見て ほくそ笑みました。
今日はお雛さま。お赤飯をたいてお祝いします。
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by bulichellanippon | 2011-03-03 18:59 | 農園の花たち

アフリカ羊のゴウと赤ちゃん

c0226907_20413079.jpgアフリカ羊のゴウがこんなに立派になりました!写真右:現在のゴウ
写真左:息絶えかけた生まれたばかりのゴウ(2,009年4月14日生まれ)

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アフリカ羊につきましては、だいぶご無沙汰をしてしまいました。というのも、かれこれ1年前になりますか、私が怖~い思いをしたからです。

1年の間にアフリカ羊もメンバー交代がありました。当時のボス、ホッパーも今では不在。ご近所の方に当時よりいたメス ジュデッタとともに譲りました。
現在の群れはゴウを筆頭に5頭のメスで構成されています。私が名付けたメイも健在です。
昨日、羊小屋から奇妙な鳴き声が聞こえましたので1年ぶりに勇気を出して小屋に入りました。小屋に入るとなんとも かわいい羊の赤ちゃんが飛び出してきて私の周りをピョンピョン飛び跳ねるではありませんか。なんと かわいらしい。鳴いていた原因は、ご飯を食べに赤ちゃんのもとを離れた お母さんを探していたのでした。お父さんは、もちろんゴウ。ゴウのかわいい赤ちゃんを見ることができました。
c0226907_033325.jpg写真:2,011年2月25日生まれの赤ちゃん
私に恐怖を与えたのは、ホッパーでした。彼の角は硬かった。今も あの情景がよみがえってくるほどです。あの時もちょうど赤ちゃん誕生で小屋に入ったときの出来事でした。お腹をすかせたメス(メイ)が、二本足で立ち上がりオリーヴの葉を食べ始めました。アフリカ羊はオリーヴの葉が大好物。地面に近い葉は食べつくされ、立ち上がらないと届かない高さに葉はありました。
メイの頭の高さにひょいと枝を曲げると、メイは喜んで食べ始めました。それを見ていた群れが、あっと言う間に私の周りを取り囲み…最初は、かわいいなと思った私でしたが、ずっと枝を支えるわけにもいかず 一瞬、手を離しました。すると、私のお腹辺りでカチカチと音がするのです。なんだろうと思って見ますと、ホッパーが「もっとくれ」というように角で私をグイグイ押しているでは ありませんか。カチカチと音がしていたのは、首から提げていたニコンのカメラを角で小突いていたからでした。


「これは困った。まだ欲しいらしい。」私はまた枝を曲げて羊たちに葉を与えました。ところが枝の葉がなくなると、カチカチと音がする。ホッパーがグイグイ あの角で小突いてくる。「こんなことをずっとは続けられない。小屋から出たい。でも、絶対に後ろを向いてはダメだ」と心の中で考えました。「ニコンのカメラがダメになるかもしれない。でもカメラが防御になってくれている。」
その日たまたま持っていた携帯でスタッフを呼びました。でも、電波がないカンティーナで働いていたスタッフたち、目と鼻の先の出来事であるのに誰にも気づいてもらえない。なんと恨めしいことか。
そうだ、羊担当のアリはトラクターに乗っているかも。すぐにアリの番号を探しました。そうしている間もホッパーの反撃は止まりません。やっと、アリに連絡が取れ、羊の群れから開放された時の安堵感。それ以来、小屋にも近づけずにいました。でも、ゴウはとっても優しい。そういえば、ホッパーの攻撃にも無言で耐えておりました。
今は5頭のメスと生まれたばかりの赤ちゃんと暮らしています。
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by bulichellanippon | 2011-03-01 20:45 | 動物
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ブリケッラ農園に腰を下ろして 早6年。有機栽培のぶどう オリーヴ 野菜 果物に囲まれた生活の中で 心がビオになっていく そんな農園で起こるできごとを お伝えしたく 四苦八苦で取り組んでおります。


by bulichellanippon
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